アンチカズヨ宣言
本屋に行くと平積みされたカズヨ本。
テレビをつけると高そうな自転車にさっそうとまたがって通勤するカズヨ。
雑誌を開くと聞いてもないのにカズヨのアドバイス。
私が気にしすぎなのでしょうか。目について仕方ありません。
半年ぐらい前に「そのテ」のものが、無性に読みたくなり、隣のローソンで見つけた御本を手にしたのが、彼女との出会いでした。
やる気になるどころか、どんどん気分が沈んでいきます。
自分がどうしようもなくくだらない、ダメ人間のように思えてくるのです(事実ですが)
最後まで読み切ることができずに4分の1ほどを残し、ぱたりと閉じました。
いろいろ引用しようと思ったけど残念ながら、手元にはもうありませんでした。(たぶんブックオフ送りになったんだと思う)
内容としてはたしか、かなりざっくりこんなことだったような。
「お金にかしこく!キャリア!でもやっぱり恋もしなきゃね!」(泣きたいぐらいざっくり)
あのぉ・・・肉食系なんちゃら?
どうしてこんなに彼女の本が売れるのか、こんなに支持されているのか、本気で誰か教えてほしい。
なぜなら一冊も完読してないから。
教えてくれたら、もう一度まっさらな気持ちで彼女の本を読んでみたいと思う。
自分が「そのテ」の本に胡散臭さを感じているのは昔からのことですが、カズヨ本についてはそれを考慮してもあまりある読後感の悪さ。理屈を超えた生理的嫌悪感。
「お金に疎く、窓際で、恋もいまいち」な女の単なるひがみ?
たぶん、そうだと思います。
ブツブツ・・・だって、彼女とあたしたち(少なくともあたし)もうステージが違うじゃん。って言ったらミもフタもないけどさ、なんの参考にもならないでしょ。爪のアカでも煎じて飲めってか・・・ていうか、ステージもなにも、ああいうの目指してないし・・・ブツブツ・・・